同一番号再取得
 

同一番号再取得

いま使用しているナンバープレートが曲がった・汚れたなどしたとき、
おなじ番号で、もういちど新品のナンバープレートにしたい!!
そんなときには、同一ナンバー再取得手続きを利用しましょう。

ただし、曲がったり汚れたりしたナンバープレートの番号や文字が識別できる状態で、
返納が可能な場合に限ります。


必要書類など

同一番号再取得に必要な書類などは、

  1. 自動車検査証(車検証)のコピー
  2. 自動車登録番号標再交付申請書
  3. 曲がったり汚れたりしたナンバープレート

書類の入手方法。
2.は、『運輸支局・検査登録事務所』 の敷地内にある自動車会議所の
『ナンバー再交付』 などの窓口でもらうことができます。


1.自動車検査証(車検証)のコピー

クルマの持ち主や住所、登録番号(ナンバープレートの番号のこと)、
型式などが書いてあって、クルマの中にいつも入っているものですね。
コピーして、自動車登録番号標再交付申請書と一緒に提出します。


2.自動車登録番号標再交付申請書

登録手続きをするときの申請書です。
OCRシートという、必要な情報を機械で読み取る専用用紙を使います。

必要事項の記入は車検証をみながら用紙の上半分の指定されたところに、
登録番号(ナンバープレートの番号)、車台番号を書き込みます。

自動車種別、取り付け位置は、該当するものを数字で記入。
標板の大きさは、普通の乗用車なら中型、大型のトラックやバスならば大型、
バイクなら小型を選択します。

標板の種類は、文字が光るタイプのナンバーの場合は字光、
そのほかの普通のナンバーはペイントを選択します。

再交付の理由は、き損または汚損のどちらかを○で囲みます、
そのほかの理由があるときはその他に書き込みます。

ここまでの記入事項は機械で読み取るため、
すべてえんぴつかシャープペンシルで書き込むようにしましょう。

用紙の下半分はボールペンで書き込みます。

申請者(所有者又は使用者)の名前・住所を記入。
代理人が申請する場合は、代理人の名前・住所・電話番号を記入します。


3.曲がったり汚れたりした
ナンバープレート

曲がったり汚れたりしたナンバープレートと引き換えに、新しいナンバープレートが交付されます。
そのため、旧ナンバープレートは番号や文字が識別できる状態でなければなりません。

手続き

同一番号再取得の手続きは、使用の本拠の位置となる住所を管轄する、
運輸支局・検査登録事務所で行います。

自動車会議所の 『ナンバー再交付』 窓口で自動車登録番号標再交付申請書をもらい
必要事項を書き込みます。

つぎに、運輸支局の 『登録受付』 窓口へ行き、
申請書の支局等承認印のところに確認印をもらいます。

ふたたび、自動車会議所の 『ナンバー再交付』 窓口へ行き、
申請書と車検証のコピーを提出し、ナンバープレート代を支払います。

しばらくするとナンバー引換券がもらえますから、
ナンバー引き換え期間、記入事項に間違えがないかを確認しておきます。

ナンバー引き換え期間はたいてい、申請した日から3日後からはじまって1ヶ月の間です。
新しいナンバープレートをもらうためには、記入してある期間内に
ふたたび運輸支局へ訪れる必要があります。

さて、ナンバー引き換え期間がきました。

引き換え期間内のナンバーの交換は、自動車会議所の 『ナンバー再交付』 窓口へ行き、
引換券と古いナンバーを提出するだけです。

新しいナンバープレートとボルトが渡されますから、
クルマに取り付けて終了となります。

<後ろのナンバープレートを交換する場合>
後ろのナンバープレートを取り外すときは、いちど封印を壊さなければなりません。

この場合、新しいナンバーをつけた後に封印しなおす必要がありますから、
クルマを運輸支局まで持ち込む必要があります。
 


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